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一流とは?(2009.7)

小生 「いいか皆、ゴールデンウィークは一流を勉強しに行くぞ。」 子供達 「なぁに?一流って。」
小生 「一流は一流よ。」


なにやら訳の分からない会話で始まりましたが、実は一流とは何かを肌で知ってもらおうと私が企画した体験ツアーに子供達を誘った時の一コマです。
幸いにも東京の老舗一流ホテルの代名詞であります○国ホテルの予約がとれましたので、家族5人めいめいにおしゃれしていよいよお出かけの日がやって参りました。 
私たちがホテルのロビーに到着するや否や、お出迎えのコンシェルジュが開口一番


「いらっしゃいませ野村様。」


なんと気持ちの良い挨拶でしょう。


長男 「やっぱり違うね」
小生偉そうに、「そうだろう。一流なぁ、まずはお客様に感動を与えるのが基本なんだよ。」
家族全員、納得であります。
続いて、夕食は次女のリクエストで中華料理を食べることにしました。

次女「わぁ、お母さんの作る中華料理とはだいぶ中身が違うね。」

小生「一流はなぁ、まずは素材が大切なんだ。そしていつも新鮮なものを使うんだよ。」 これも、納得であります。

お腹も満腹になり、ホテル内を散策していると

長女曰く、

「よくテレビで見かける○○評論家ではないかしら。」
小生 「一流の人間はそんなことで驚かないんだよ。」

なにやら今度は納得いかない様子でありました。

紙面の関係であまり多くを書くことができませんが、子供達もそれなりに一流の仕事術を学ぶことができ良い体験ができたのではないでしょうか。職種は異なりますが、われわれ職業人として一流に学ぶべきことは、やはり人に感動を与えるノウハウであり、そしてその為に日々こつこつと勉強を重ねて行くこと以外にはないのではないかと思います。今回は、改めて他人様の仕事を見ることで勉強させていただいた二日間でありました。時にはこのように生活のパターンを変えてみて、心のサービスを楽しむ時間を作ることも必要ではないでしょうか。

帰りの新幹線で、

妻 「一流も良いけどお金も一流だったね。」
小生 「明日からまた少し倹約するか。」

全員うなずいてこれまた納得でありました。

お粗末さまでございました。
|| コラム | 10:37 AM | comments (0) | trackback (0) |

任せる(2009.6)

お陰様で弊社も今年で創業29年目を迎えることができました。当初は「せいぜい2~3名の社員を抱えて食べていければ良いなぁ。」と思って独立した会社が、今では総勢100名以上の社員に囲まれ、事業が継続できていることにただただ感謝の一言であります。

よく「さぞ苦労が多かったでしょう。」と言われるのですが、元来あまり考え込むたちでなく、自分の考えを行動に移しているうちに運良くここまで来てしまった感があります。

最近少しずつ社員が増え、社長として責任の重さが増しているのを痛感しているところでありまして、来年30周年の大きな節目を迎えるにあたり、より一層心しなければならぬ点を記してみたいと思います。それは「人を成長させること」ですが、これが中々難題であります。皆様はどんなことを連想されるでしょうか。私は常々、人を成長させるには「任せる」ということが最も大切なことではないかと感じております。


昔社会人一年生の頃、上司から初めて献立を立てるように命じられ、真剣になってメニューを考えたことを思い出します。上司はさぞ不安でいっぱいであったと思いますが、任された私にとってはこの上ないチャンスでありまして、その恩に報いようと真剣勝負でがんばった記憶があります。人間誰しも信頼され任されると嬉しいものであり、期待に答えようと実力以上に頑張ってしまうものであります。そんなことを頭に置きながら、良いところを更に伸ばしてあげられるような職場環境作りを目指して生きたいと思います。


最近は新入社員が入りちょっと不安顔で仕事をしている職場も多いと思われますが、周囲が暖かく見守りながら思い切って一歩上の仕事を任せてみてはいかがでしょうか。きっと良い仕事してくれること請け合いです。弊社も更に精進して、30周年に向けて皆様に満足いただける会社作りを目指して行きたいと思います。今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。

|| コラム | 12:43 PM | comments (0) | trackback (0) |

「真剣勝負」+ α(アルファ)(2009.5)

百年に一度といわれております経済不況の波はわれわれ食品業界にも押し寄せてきておりますが、ちょっとした経営の視点を変えることでいろいろなアイデアやチャンスを得ることができることを感じております。


今回はその一端をご紹介いたします。



以前このコラムで、弊社創業の頃、求人しても中々人が集まらなくて苦労した話を書きましたが、現在では全く様変わりしております。営業職を若干採用するにあたり、多くの方々のご応募を頂戴し、嬉しい悲鳴を上げております。



採用面接は、求人する方もされる方も真剣です。ほとんどの方が開始時間30分前に来社されています。弊社としましてもトップ(社長)自らが面接することを慣例にしております。またそのことが、面接に来社された方に対して最大の礼を尽くすことだと思っております。



時節柄、皆さん自分を最大限にアピールしょうと、面接会場内はまさしく真剣勝負の場となります。しかし残念ながら、採用人数に限度がある関係上全員の方を採用するわけには行きません。選択に迷った時は、ちょっと泥臭い話ではありますが、「気」があるかどうかを判断材料とさせていただいております。本気、元気、根気・・・などなどいろいろな気がありますが、ちょっとした会話の中に潜んでいる気を発掘することで、その人の持つ気を更に伸ばしてあげられればと思っております。


結果的に今回2名の営業職を採用することができ、栃木営業所と千葉営業所に配属することになりました。新人が担当させていただくことになりましたお客様には、しばらくご不便をおかけすることになると思いますが、「やる気」を持って対応させていただきますのでどうか温かい目でご指導賜りたくお願い申し上げます。



|| コラム | 10:55 AM | comments (1) | trackback (0) |

「感謝の心」を「謙虚」に受け止め「素直」に喜べた日(2009.4)

去る2月14日、宇都宮市内の調理実習室を貸しきり弊社主催で「腎セミナー」を開催致しました。

弊社在宅部門の「アールエス」が中心になり、約30名の方々に実際に調理実習を体験していただき、作った料理を試食していただきました。


「野菜の切り方や茹でる時間でこんなにカリウム量が違うのね。」

「同じ境遇の方々と情報交換することができ自分の悩みが解消したわ。」


以上は参加されたご高齢のご夫婦やご主人の為に参加された奥様とその娘さんからの生のご意見の一端です。

以前研修会形式で開催したことがございましたが、最近のお客様からのご意見で、
「頭では分かっているつもりですが、実際に自分で調理してみると、意外に難しいので簡単な調理方法を教えてください。」

といった内容のリクエストが増えていることを実感していました。

ということから、今回は調理実習を企画し、アールエスのスタッフが周到に準備を重ね本番に臨みました。何しろ初めての経験で、講師との連絡、材料手配等試行錯誤の連続でしたが、ご参加していただいた方々が全員笑顔でお帰りになられましたので、腎臓病の食事の大切さと少しの工夫で美味しく食べられることを実体験していただくことが出来たことを確認でき、その疲れもいっぺんに吹っ飛んでしまいました。

今回のセミナーでは、タイトルの如くスタッフ一同、弊社の社是「感謝の心、謙虚な心、素直な心」を逆にお客様から学ばせて頂き、貴重な経験をさせていただきました。

これからもこのような試みを続けることにより、少しでもお客様に恩返しが出来ますようできる限りの努力をさせていただくつもりです。

|| コラム | 06:44 PM | comments (0) | trackback (0) |

親バカですいません(2009.3)

初志貫徹という言葉がありますが、皆様はどんなことを連想されますか。

実は今春私の次女が第一志望の大学に無事合格いたしました。幼稚園の運動会に始まり、徒競走といえば彼女が断トツの一位でゴールする姿に親としていつも鼻高々でありました。

そんなことで「好きこそものの上手なれ」でありませんが、中学、高校と異性には目もくれず?黙々と陸上に明け暮れた生活を続けてきました。

彼女が中学二年生の時に「お父さん私は陸上をやる為に○○体育大学に入りたいので学校をいっしょに見に行ってくれる。」と言われ二人で見学に行ったことがありました。その後その思いを持ち続け、念願かなって無事志望校に合格することができた訳であります。我娘ながら意志の強さに驚いております。

我々の社会生活において、時に初志貫徹を意識しすぎると周りとの軋轢(あつれき)を生み孤立してしまうことがあります。しかし、真っ直ぐな王道の夢・ビジョンを持ち続けることにより、道はおのずと開けるのかも知れません。「念ずれば花開く」というより、「一念岩をも穿つ(うがつ)」という勢いで、親としては嬉しさも手伝ってか、多少手前味噌なのをお許し願えれば、彼女に光り輝くオーラさえ感じてしまいます。

そんなことで最近娘に教わることが多く、危うく立場が逆転してしまいそうです。


~昨日の会話~

 私「洋服いっしょに買いに行こうか」

 娘「いいわよ、彼氏と行くから・・・・。」

 私「あれいたの?」(無音声)



春の朝 走る姿に 桜咲く


お粗末様でした。

|| コラム | 12:00 AM | comments (3478) | trackback (0) |
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